交野市について
交野市概要
大阪府北東部に位置
人口:約78,000人
面積:約25.55㎢
隣接する街 | : | 枚方市、寝屋川市、四條畷市、生駒市 |
市の木・花・鳥 | : | 桜・つつじ・きじ |
姉妹都市 | : | カナダのコリングウッド市 |
ご当地キャラクター | : | おりひめちゃん、星のあまん |
市民憲章は「和」の一文字。これは日本で一番短い市民憲章です。
ようこそ、交野市へ
交野市(かたのし)は、「京へ五里 大阪へも五里」とも昔から言われ、大阪、京都、奈良から1時間圏内でアクセスできる自然とまちが調和するまちです。
5km x 5kmのフィールドのおよそ半分は里山、半分が市街地エリアとなっています。
人口およそ8万人のこの街は、古くから続く歴史と文化、自然と人が交わる場所、交野=Cross Field(クロスフィールド)となってきました。
平安文学には、交野を七夕伝説の地として詠った和歌や随筆が残り、機物神社には『霞を織る織姫』の伝説、また、江戸時代、貝原益軒の『南遊紀行』や『河内名所図会』では、 星田妙見宮に『織女石あり』と残るなど、交野は七夕伝説ゆかりの地でもあります。
ほかに、獅子窟寺で弘法大師が祈祷すると『北斗星が星田に降った』降星伝説、『物部氏の始祖ニギハヤヒが 天の磐船に乗って天から降臨』した伝説など、古い伝説の残るまちでもあります。
七夕伝説や降星伝説などの歴史的背景もあり、大阪府交野市は、「星のまち交野」と呼ばれています。
市域の南半分は、生駒国定公園、府民の森の緑あふれる山地で占められ、清水ほとばしる天の川ほかの渓谷と四季彩豊かな散策道が幾本も織り成します。
大阪市内、京都市内、奈良市内からおよそ30分でアクセスできる街ですが、ぶどう、みかん、いちご、いもなどの名産が豊かに実り、里には旧街道沿いに、土塀や長屋門の続く古い集落が散在しており、どことなくほっとする街並みが今なお残っています。
市内には個性あふれるお店、歴史や自然を感じる魅力的なスポットも多いです。
メジャーな観光スポットには及ばない点も多いですし、まだまだマイナーな街ですが、ジワリジワリと感じていただけるエッセンスは、この街にたくさんあります。
交野は、古都奈良・京都、商都大坂の三都と交わる歴史文化の古い宝石箱のようなまちです。
ふたを開けると、ヤマト政権時代の奈良、平安貴族時代の京都、豊臣政権時代の大坂の歴史が、交野の豊かな自然と重なりながら、きらきら輝いて見えてきます。
ようこそ、交野市へ!
この小さな街にギュッと詰まった魅力をぜひ楽しんでください。