大阪府民の森ほしだ園地内にある日本でも最大級の木床版の吊り橋が星のブランコ。

1997年（平成9年）になみはや国体の会場の１つとして、ほしだ園地が選ばれ、クライミングウォールがほしだ園地にクライミングウォールが登場し、時期を同じくしてこの星のブランコができました。

星のブランコの名前の由来は、大阪府交野市の星にまつわる歴史（七夕伝説、空海の八丁三所伝説など）から星がキーワードな街なので、星という名前が付けられて、この吊り橋の名前が「星のブランコ」となりました。

交野市を代表する自然体感スポットです。

星のブランコは、標高180ｍ、全長280ｍ、最大地上高50ｍの木床版吊り橋で、人道吊り橋としては全国的にも最大級の大きさを誇ります。

高さがおよそ50mもあるので、吊り橋からの景色は絶景。交野の美しい里山の景色が眺望できます。

【紅葉スポットとしても魅了】
数年前から大阪府内の紅葉スポットとしても注目されており、例年11月末から12月初旬の紅葉シーズンともなると市内外からたくさんの観光客で賑わいます。

さらに近年はインバウンド効果として、海外の観光客も訪れるようになっており、大阪府を代表する紅葉・自然スポットとなっています。

【周囲の様子】
ピトンの小屋から歩いて30分ほどで星のブランコに到着します。
ルートはいくつかあって、少し急だが時間短縮できる山道コースや、歩きやすいコースなどがあり、大人から子供までに幅広い世代に楽しんでいただけるルートがあります。

＊坂道や途中舗装されていない道などもあり、ベビーカーでの来園には不向きです。

【行き方】
京阪電車私市駅からハイキングコースを通り徒歩50分、JR星田駅から徒歩1.5時間。
車での来園は国道168号線沿いにある大阪府民の森ほしだ園地の入り口駐車場に車を止めて徒歩40分

【関連リンク】

交野タイムズ

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