七夕伝説の里交野 その4

このエントリーをはてなブックマークに追加

4.天の川七夕まつり  (その3 星田妙見宮は後刻アップ予定です)

◆1300年以上の歴史の機物神社、1200年の古さの星田妙見宮の七夕伝説と七夕まつりを、さらに交野市あげて継承発展させようと生まれたのが、市民手作りの天の川七夕まつりです。まつりに参加する地域は、目下10地域、約20団体です。

◆創 建  2005年開始(13年前) 。

  2007年7月7日  第10回全国七夕サミット 枚方交野大会を、交野・枚方の両市が共同で主催することになっていたので、その時「交野の七夕まつり」として披露することを目的に創設されました。  

 ◆コンセプト 夜空の銀河が交野の天の川に降り敷いたような灯火いっぱいの癒しのまつり。

  ただ、観光目的で市外の観光客を集めてまちおこしすることを目指すだけでなく、観光協会のモットー『住んでよし、訪れてよし』 の方針にしたがい、交野市民にとっても、楽しみとされる故郷のまつりをめざすとしています。 

◆ともしび ローソクの火だけしか使わず、それに拘ったまつりです。

何度か、LEDを使ったらどうかという話題がもちあがりましたが、ローソクの炎には、太古の昔から人類が炎によって飢えや恐怖をしのぎ、連帯を養った生存の原       点があり、原始の炎には魂を揺さぶる力が宿るとして、この方針は一貫して変わっていません。 

◆参 加 10~12地区と約20団体 

◆祭 日7月末の土曜日来場者2005年7,500人、2016年 15,000人、2017年 17,000人  

最初は、機物神社や星田妙見宮にあわせ、7月7日の同時開催としていましたが、にわか雨などに見舞われる機会が多く、梅雨期の開催は「灯火のまつり」に支障があるとして7月末開催とし、孫などの帰省のよろこびともなるようにしています。 

 ◆交野は七夕まつりのまち意識

このまつりの開催を機に、交野市広報が、七夕まつり特集を開始し、いままで宗教行事扱いだった機物神社、妙見宮の七夕まつりを、市民イベント扱として、新設の天の川七夕まつりなどと一緒に初めて開催情報を告知 する方針にかわり、交野市は七夕のまちという意識が市民の間に急に広まることとなりました。

◆エピソード 

最初、天の川七夕まつりの創設を相談したとき、機物神社の中村宮司も星田妙見宮の佐々木宮司も、 大賛成、ともにやろうということだったのに、しばらくすると、手のひらを返したように、大反対といわれます。

どうやら、氏子の皆さんから「参拝者をとられるぞ」と両宮司に猛反対の抗議があったもようです。両宮司や氏子代表の方々と「かならず相乗効果がでる」と話しあってもラチが空きません。

当時の中田市長にお願いして市長・両宮司・観光協会で食事をし、「市長から了承してくれと頼まれたからOKしてくれと氏子の皆さんを説得してほしい」とお願いすることにしました。その代わり、交野市広報で、両神社のまつりも特集を組んで広報し、交野市あげての七夕まつりという方向へ大きく前進させよう、ということでようやく決着しました。以来、両神社とも、参拝者は増加し続けています。  

◆表 彰 

天の川七夕まつりは、あんどんや紙とうろうの絵画のような美しさ、6000個もの数のクラスランタンを並べた地上絵のような見事さが特徴です。2014年からそれらを表彰することになり、つぎの地域、団体が受賞しました。

★2014年 ・あんどんの部 市長賞 松塚地区 ・グラスランタンの部 観光協会長賞 交野ハイキング同好会 

★2015年 ・あんどんの部 市長賞 星田地区  ・グラスランタンの部 観光協会長賞 白ゆりグループ

★2016年 ・あんどんの部 市長賞 松塚地区  ・グラスランタンの部 市長賞 FC TIAMO  (この年から市長賞1つに統一されました)

★2017年 ・あんどんの部 市長賞 星田地区  ・グラスランタンの部 市長賞 天の川わんぱく村

◆天の川七夕まつりの光景です。

 

◆ご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

2017年8月11日