星のあまん生態図鑑

2005年に飛来して以来10年以上にも及ぶ研究により、星のあまんの真の姿に迫ります!!

星の天満モノガタリ

星のあまんが地球に来て「あまん」と呼ばれることになるずっと前。

あまんはこと座の恒星ベガ(織姫星)の近く、時間の流れがあいまいな空間で、まだ生まれる前のタマゴの状態で漂っていました。

ひとりぼっちで、何もない宇宙空間はゆらーりゆらり。

そのままベガを通り過ぎようとしたとき、タマゴのあまんを見つけて近づいてくる影が・・・

それは、おりひめちゃんでした。

暗い宇宙から家にタマゴを持ち帰ったおりひめちゃんは、一生けんめいあたためて世話をしました。

そして、時は流れ、ついにタマゴが割れ、中からは黄色い毛皮の怪獣の赤ちゃんがゆっくり生まれ落ちました。おりひめちゃんは大よろこび!!新しい家族として迎えられ、怪獣の赤ちゃんもおりひめちゃんになついて、二人は幸せに暮らしていました。

怪獣が赤ちゃんから子どもまでに成長したある日、怪獣は遠い宇宙から流れてきた楽しげな音にひかれてベガを飛び出してしまいました。

長ーい旅を続けて、怪獣はついに地球の近くまでやってきました。

一方、怪獣がいなくなったことに気づいたおりひめちゃんも、心配になり怪獣を探してベガをはなれました。

そのころ、怪獣は地球の近くで、地球の人たちが打ち上げた人工の星を通じて地球の様子をいろいろ観察していました。地球のテレビを見たり、電波に乗って流れてくる人々の会話を聞いて言葉をおぼえたり・・・

怪獣はそんな毎日のなか、ついに自分をひきつけた楽しげな音のみなもとを見つけたのです。それは、日本の大阪の交野市の七夕まつりのにぎやかな音でした。もっとよく聞いてみたい、そう思い地球にちかづいたとき、怪獣はついに地球の引力につかまって音のみなもと、交野市におっこちてしまいました。ものすごい速さで怪獣がおちると、交野のまちに大穴をあけてしまう!怪獣はもてるチカラをふりしぼってブレーキをかけました。

まちは無事でしたが、怪獣は力を使い果たしてフラフラ。そんな怪獣を交野のまちの人たちは優しく助けてくれました。元気になった怪獣は交野のまちや人のことが大好きになり、このまちのことをもっといろんな人に知ってもらいたいと思い、星のまち観光協会に入りのんびりですがまちのPRをはじめました。まちの人々もそんな怪獣の姿をみて、「星の天満(あまん)」という名前をプレゼントしました。

しばらくして、あまんを探して地球におりひめちゃんもやってきました。二人は再び出会い、いっしょに交野のまちの魅力を広めていきたい!とPR活動をはじめました。

そして~今日も二人はのんびりPRをがんばっています!!

星のあまんプロフィール

しんちょう: 5cmくらい〜195cmくらい(210cm)〜不明

おもさ: 50gくらい〜90(100)kgくらい〜不明

たんじょうび:2005年7月7日(地球におっこちてきた日なの~でも、永遠のお子ちゃま~)

男の子?女の子?:どっちでもなーい!ついったーでは男の子のときもあるし女の子のときもあるがおーん

あるくはやさ: 時速4kmくらい

とぶはやさ: 時速800km でも、疲れすぎるから飛ばないのー!飛んでっていわれても飛ばないがおー!

とくいわざ: なんでも食べる。でも、光線や火とか怪獣っぽい技は出せない。

せいかく: のんびり屋で優しい。こわがり。サブカル好き。ミーハー。

すきなこと: 寝ること。食べること。

すきなひと: おりひめちゃん(飼い主さん)、柴崎さき(東京都調布市に住む狛犬のキャラクター・彼女)、GO太くん(函館市・五稜郭タワーのキャラクター・親友)、カパル((公財)志木市文化スポーツ振興公社キャラクター・尊敬すべき存在)

すきなもの: 交野市の七夕、自然、地場産食材・料理〜とにかくぜんぶ!

きらいなひと・もの: 自然をこわす人!ダメ〜!

にがて: 泳げなーい。宇宙の海は光速の半分のスピードで泳ぐことができるよ!オバケとカミナリもこわーい!

あまん生態メモ

あまんの調査、本人への聞き取りによる生態メモです。あまんは地球の検査機器による検査はすべて受け付けないため、一部想像による記述もあります。本当のあまんの謎の答えは、解剖でしか得られないでしょう。

★身体的(表面的)特徴

・あまんは、イベントなどある一定範囲を超える動作を続けると、体内のあまん液の精製活動レベルによって余剰熱が発生し、目の複合器から放熱します。放熱され始めるタイミングは外部気温によって前後しますが、概ね活動開始から30分頃からとされています。この放熱作業については、「冬だとヒーターか湯たんぽのように暖かくなるから良いが、夏だと暑いなかで熱風を浴びせられるのでいかがなものか?」とのご意見を頂戴しております。(2020.1.1新規)

・あまんは、標準体ではとても大きく、イベントへの移動の車両を選ぶ体格であったため、スタッフの懇願によりあまん自身が一念発起して10%程度のダイエットに成功しました。但し、いつでもリバウンドの懸念はあるとの報告です。今回の形態変化を受けて、あまんの形態を第一形態、第二形態、第三形態と分けて呼称することとなりました。第二形態はダイエット前、第三形態はダイエット後となります。形態間での劇的な能力向上はありません。(2017.9.29新規)

・あまんの目の間にある黒い丸は口ではなく鼻です。しかし人間の鼻としての機能はなく、レーダーのように電波を発して周囲の状況把握のために使っているようです。但し、その威力を発揮するのはあくまで真空中のみとされています。ちなみに、口は鼻の下部分にありますが、あまりにも小さいため、電子顕微鏡でも見ることはできません。食事の時だけ一瞬開いて一口で食べ物を飲み込みます。(2017.9.29更新)

・あまんには歯はありません。そのかわりに口内にマイクロブラックホールを備えており、口内に入った食物はその瞬間、マイクロブラックホールの超重力により分子レベルに分解され、そのすべてがあまん胃でエネルギーとして吸収されます。排泄はしません。舌はあり、味覚はあります。また、一口で食べれる大きさの限界は木星程度と言われており、同程度の大きさの物質であれば、0.05秒以内に食べてしまいます。(2017.9.29更新)

・あまんの視覚・聴覚・嗅覚は頭部の目のような部分に統合されています(仮に「複合器」と呼びます)。なお、複合器以外に、真下が見えない視覚の補助と、惑星着陸時の接地間隔を測ることを目的として、あまんは股間部に補助感覚器を擁していますが、地球来訪時のイレギュラーな着陸により感覚器としての機能が破損したとのことです。治療を行おうにも、前述のあまん液の問題により切開すら不能であることから、現状では放置されています。あまんの下部視界が小さく、行動の際に介助のスタッフが必要なのはこのためです。⇒ダイエットの際にこの器官は体内に引き込まれてしまったようです。リバウントに際してはまた出てくる可能性があります。(2017.7.13更新)

・あまんは人間が聞こえる音声として言葉を発することはできませんが、特殊な波長の音波を複合器から発することでコミュニケーションをとることができるようです。この音波を感知することができる人間は限られており、あまんのアテンドとして選ばれている人はこの能力に長けていると思われます。ただ、この音波は大気による減衰が激しく、発振源である複合器間近まで近寄らないと聞き取ることができません。アテンドスタッフがあまんの複合器に耳をあてているのはこの音波を聞き取ろうとしているためです ⇒ 2016年11月頃からあまんは発声能力を獲得しました。なんらかの修練の結果と思われましたが、本人に聞いたところ「いろいろめんどくさくなってきたからおしゃべりできたらいいなー、とふと思ったら声が出た」とのことでした。なお、発声は前述した複合器(眼のような部分)から発せられます。本人いわく「眼は口ほどにものを言う」とのことです(2017.7.13更新)

・あまんは先日から話すようになったものの、トーク力はまだまだとの報告です。ステージよりファンの皆様との会話、舞台そででのトークのほうが得意との本人の弁です。意外と内弁慶との報告も。(2017.7.13新規)

・あまんの頭部の5本のツノのような部分は、実は意思を持つ恒星「オポピサマ」で、あまんの基本的な生命維持を担っています。このため、オポピサマが分離してしまうとあまんは機能停止してしまいます。オポピサマは恒星なので通常触れることはできませんが、地球上では薄い電磁シールドに覆われているため、触れることができます。ちなみに、孵化したときからオポピサマはあまんに合体している状態だということですが、なぜこのような体構造になったのかはわかっていません。

・あまんは体表を黄色い毛皮でおおわれています。これは地球上ではただの毛皮ですが、宇宙空間では宇宙線や急激な温度変化、宇宙塵から本体を守る機能を有しています。

★内部構造

・あまんがオポピサマに帽子をかぶる際、オポピサマに安全ピンを通して留めているように見えますが、そもそもオポピサマ自体は恒星であり、濃密ではありますが、ガス惑星であるため、安全ピンを通してもオポピサマ自体にダメージはありません。(2020.1.1新規)

・あまんの複合器(目のように見える部分)は傷つきやすく、本人いわく「治療費が意外と高い」とのことです。皆様、やさしく触れ合ってあげてください。(2020.1.1新規)

・あまんの尻尾には神経が通っていないようで、つかまれたり引っ張られても痛覚はありません。このため、体の方向を変える際に遠心力で勢いよく回転した尻尾が周囲の人に当たっても、あまん本人は気づかない場合が多いので周囲に立っているときは注意が必要です。尻尾本体の痛覚はありませんが、尻尾の根元と胴体との接合部には神経があるらしく、引っ張られている感覚はあるようです。あまりにも引っ張る力が強いと重心バランスを崩して転倒することがあります。尻尾内部の液胞内のあまん液は他所と違い液圧が緩めのため尻尾自体は柔らかく痛くないですが、あまん本体は標準時でも100kgの重さがありますので、くれぐれも倒さないようにご注意ください。(2020.1.1新規)

・あまんには骨格のたぐいは存在しません。そのかわりに全身にある液胞にあまん液とよばれる液体を満たしそれを膨張させることにより体型を維持し、これを流動させることで体を動作させています。また、ときおりあまんの毛皮の間や足の付け根、脇から見える黒い部分は、毛皮の継目から見えているこの液胞部分であるとされています。手の部分を握ると、まるで人間の手があるような錯覚を覚えられると思いますが、これも液胞となります。ところが、この部分のことで「人間の手だ」と指摘されると、あまんは「骨である」と答えることが多いようです。理由を本人に確認すると、たいがいお子様に聞かれるとのことで、「お子様に液胞の説明をするのがめんどくさいから」とのことでした。(2020.1.1更新)

・あまん液は地球型惑星大気中でその純度を維持するためにかなりの熱量が必要とされます。このためあまんは一日30万キロカロリー以上を摂取しなければなりません。あまんがよく食べるのはこのためです。また、このような大量な栄養をどのように摂取するのか、当初から我々研究チームの謎でしたが、その答えは、あまんの飼い主、おりひめちゃんにありました。おりひめちゃんが所有する「魔法のお鍋」と称される装置により、無尽蔵に食料を調達し、あまんに与えているというのが謎の答えでした。この装置ですが、まだおりひめちゃんがベガにいる頃、ベガをたまたま訪れた異星人に宇宙船の燃料となる重水素を与えるかわりに、その異星人から供与された装置を改良強化して使用している。と、おりひめちゃんは話していました。おりひめちゃんにその異星人の様子を聞くと、「その宇宙船のリーダーは頭髪の禿げ上がった初老の地球人男性に見えた」とのことでした。(2020.1.1更新)

・あまん液はその組成から地球型惑星の大気に触れると激しく反応し爆発すると報告されています。その爆発力は、体の一部の液胞が破れ、1リットル程度のあまん液が反応した際に、交野市の面積程度の範囲が、深さ数百メートルのクレーターになるほどであると見積もられています。また、その色は虹色であるとのことです。(2020.1.1更新)

・経口摂取された食物を分解したあとは、仮に「あまん胃」と呼ぶ消化器官により分解された物質をエネルギーとして吸収しあまん液の精製、基礎代謝機能に分配します。エネルギーは100%すべて使用されることとなっており、排泄等は行いません。本人は「アイドルはトイレに行かない」と話しています。

★精神構造

・あまんの性別については、今のところ同種族が確認できないことから比較できないということで雌雄は不明です。ですが、あまんは男女それぞれの人格を内包しているようです。オスは便宜上あまん♂、メスはあまん♀とよばれていて、あまん♂は語尾に「がお」をつけて話し、あまん♀は関西弁で話します。2人が話す様子はツイッターで見ることができます。ただし、あまん♂の「がお」は口癖であり、特に語尾につけなくとも会話は可能であるとのことです(実際グリーティング等で話すときはほとんど「がお」と言いません)。なぜ「がお」をつけるのか?本人に聞いてみたところ「怪獣っぽいから」とのことでした。(2017.7.13更新)

・あまんは地球圏の来訪時からいろいろな情報を入手していたため、地球に対する知識は広く浅くもっているようです。特にサブカルチャーの一部ジャンルについて知識が深いようです。また、ミーハーな性格のようで、報道機関のカメラや芸能人に自然にすり寄っていく習性があるようです。

★行動科学

・あまんは普段は観光協会の事務所でいろんな仕事をしていますが、その事務スペースはあまん自身が持ち込んだ異文明の高度な技術で遮蔽されており、人間の目で見ることはできません。住処は交野市内某所で、おりひめちゃんと住んでいます。この住居についても遮蔽されているためじかに二人の暮らしぶりを垣間見ることはできません。(2020.1.1更新)